こんにちは、平凡子です。
部屋がすぐに散らかって、
片付けてもキープできずに
また散らかしてしまう、、、
片付けたい気持ちはあるのに、
習慣にできない、、、
今この記事を読んでいるということは、
あなたはこんな悩みを抱えているのではないでしょうか?
私も、以前は片付けが
苦手だったのでよく分かります。
いつも部屋が散らかっていて、
掃除も行き届いていない状態、、、
片付けなきゃと分かってはいるのに、
面倒な気持ちが勝ってしまう意志の弱さ、、、
急に人を家に上げるなんて絶対無理だし、
このままじゃ子供にも悪影響かも、、、
と不安になるのにやっぱり片付けられない
そんなことを思いながら負のループを繰り返す日々でした。
そんな私ですが、
今では部屋が片付いていないと
落ち着かないと思うほど、
いつも片付いた部屋で
暮らすのが当たり前になりました。
おかげで、いつも満足感や充実感を
感じられる理想的な日々を
送れています。
もう急な来客だって怖くありません(笑)
私と同じように片付けが苦手な方で
悩んでいる方が、どのように
片付けの習慣に挑戦したらいいか、
経験をもとにお伝えしたいと思います!
片付けが習慣になると、
本当に信じれないくらい
日々の暮らしが変わります!
ぜひこれを読んで、
片付けの習慣に挑戦してみて下さいね!
かつては私、片付けられない女でした
私は、今でこそ
片付いていないと落ち着かない
と思うようになりました。
ですが、冒頭でもお伝えした通り、
そもそもは片付けが大の苦手の
「片づけられない女」でした。
それは子供のころからで、
親からもいつも
「部屋を片付なさい!」
「いいかげんにして!」
と怒られていました。
ある日学校から帰ると、部屋中の私のものが
ゴミ袋にまとめられていて泣きながら
片付けたこともありました。
クリスマスまでの2週間、毎日片付けをして
母にハンコをもらうことができないと
サンタさんはこない、と言われて
オモチャでつられて頑張ったこともありました。
が、片付けが身につくことはありませんでした。
社会人になっても、それは変わらず、
忙しくなった分余計に部屋は荒れ放題でした。
職場の先輩に
「平凡子さん、デスクはいつも奇麗にね」
と業務以外の注意も受けたほどです。
さすがに恥ずかしかったです(笑)
子供が生まれて片付けを意識するようになったけど…
そんな私も、子供が生まれるとさすがに
片付けを意識するように。
床を動き回るようになるので、
その床に物やホコリが落ちているのは
さすがにマズいと思うようはなりました。
でも、床の物をとりあえず
テーブルやカウンターなど子供の手の
届かないところに置く、という感じで
散らかっていることに変わりはありませんでした。
本格的に
片付けを習慣にしないとヤバい…
と思ったのは、子供が幼稚園に入ってからです。
バスのお迎えの帰りに、
アポなしでお友達親子が
遊びに来ることが
よくあるようになったからです。
そんなの絶対無理!
って感じだったのですが、
よそのお家はその日約束しても
全然大丈夫なくらい、
ちゃんとお家が片付いてるんですよね。
それから、
常に部屋が片付いている状態を
キープできるようになりたい、
いや、ならねば!と思うよになりました。
片付けられない人の特徴
さて、そんな以前の私のように
片付けが苦手に人には、
いくつか共通する特徴がある
と思うんですよね。
これらが片付けが苦手な理由に
つながります。
物の量が多い
まず、大前提に
持っている物の量が多いこと
があげられます。
衝動買いをしてしまう、
「無料」という言葉に弱くて、
必要ないものでも
とりあえず貰ってしまう、
または、コレクター気質、、、
など持っている物が多いと
必然的に片付けが大変になります。
なかなか物を捨てられない
「いつか使うかも」「もったいない」
と思ってしまい、
なかなか物が捨てられない、
いらないものの判断ができない
というパターン。
その結果、物の量が増えていってしまうんですよね。
物の定位置が決まっていない
片付ける場所が決まっていないんですよね。
片付けが苦手な人は
日常的に物が増えていく傾向にあり、
片付ける場所を決める間もなく
また物が増えていくので、
とりあえずその辺に置いておいておこう
となりがちです。
私も以前はカウンターやソファ、
テーブルの上、床にまで
物が出しっぱなしというのが
通常モードでした。
また、「とりあえず」クローゼットや
戸棚にしまい込むので、
「どこに何を片付けたのかわからなくなる」
というのもあるあるです。
どこから片づけていいかわからない
「片付けなければ」と思っても、
散らかりすぎていて
どこから手を付けていいか分からない
というパターンです。
どこから手をつけたらいいのか
考えるだけで疲れてしまって、
結局そのまま放置してしまうんですよね。
そのうちまとめて片付ければいいと思っている
面倒なことは後回しにするタイプの人に
片付けが苦手な人が多いようです。
「そのうち一気に片づければいい」と思ってるんですよね。
「そのうちやろう」と思っている間に
どんどん散らかってしまって、
ますます面倒になり、片付ける気力を失います。
そもそもそんなに気にならない
結局片付けが身につかない人って、
心のどこかで片付ける必要がないと
思っていると思いませんか?
「どうせすぐ使うし…」とか。
過去の私は、散らかっている状態にも
慣れちゃってるし、
部屋にホコリがあっても
気にならない状態でした(笑)
片付けの必要性を感じていないと、
片付けの習慣が身につかないのは
当然ですよね。
片付けが習慣になると何がいい?
そんな、片付けの必要性を
感じてすらいなかった私ですが、
片付けの習慣が身についたからこそ分かる、
片付けのメリットについて
お伝えしたいと思います!
片付けが身につくとどんないいことがあるのか?
これを知ることで片付けへの
モチベーションアップに繋がります。
気持ちが穏やかになる
まず、家が片付いていると
気持ちがすごく穏やかになります。
散らかっていたときも
「別に穏やかじゃないことないわい!」
って思ってましたけど、やっぱり全然違います。
きれいに片付いた部屋で、
ゆっくりコーヒーを飲んでいるだけでも
豊かな気分になって、
心身ともに安定してるなーと実感します。
こんな豊かな時間は、
散らかっていた時代にはなかったと思います(笑)
明らかに生活の質がアップしました!
何をするにもスムーズ
これもホントその通りで、
何かに取りかかろうと思った時に
スムーズに始めることができるようになります。
まず探し物が減りますよね。
散らかっていたころは、
「確かどっかにあったな~」
「この前見た気がするのにー!」
みたいなことで何かに取りかかる時、
いつも探し物をしていた気がします。
これって人生レベルで考えてみても、
かなり時間の無駄使いですよね。
そして何より掃除がラク!
まず床に物がないので、
思いついたときにすぐ掃除機を
かけようという気分になります。
以前は、掃除機をかけようと思ったら
まず床の片付けからしないと
いけなかったわけですから(笑)
テーブルやカウンターも
物が出しっぱなしになっていないので、
拭き掃除もラクラクです。
片付けの習慣がついてから、
こまめに掃除をする習慣も
身につきました!
無駄な買い物をしなくなる
片付けられるようになると、
家にある物を把握できるようになり、
ストックなどの買いすぎがなくなりました。
以前は、特売品を見つけると
すぐ買ってしまい、家に帰って
「まだあったやん!」
「え、てか2個もあるやーん!」
なんでザラでした。
無駄な買い物が減って、家計の節約にもつながりました。
片付けが苦手な人が片付けを習慣にする方法
控えめに言って、人生に良い影響しかない片付け。
そんな片付けを習慣化するための
私なりの方法をお伝えしたいと思います。
ポイントは3つです。
一つずつ詳しく説明していきますね。
毎日継続して1か所だけ片付ける
まず、片付け初心者が
気をつけなければいけないのは、
一度に全部片付けようとしないこと。
よくテレビなどのお片付け特集で、
「家の中のものを全部だして
いる、いらないを分けましょう」
なんてありますよね。
片付けのステップとしては王道なんですが、
あれはお片付け初心者にはハードルが高すぎます!
まずは1日1か所だけ
片付けをする習慣に挑戦してみて下さい。
1日のうちどの時間帯でも、
一旦落ち着くような
片付けをしやすい時間帯であれば
いつでもいいですが、
日中は子供がいて片付けてもすぐに散らかす、
というのなら、子供が寝た後の時間がおすすめです。
物事を習慣化するときに、
時間やパターンを決めるのは効果的なんです。
とりあえず1か所だけ
片付けてから1日を終わる、
そんな習慣にチャレンジしてみましょう。
「今日も片付けをやれた」という
小さな成功体験を積み重ねることがポイントです。
毎日、小さな片付けを続けていると、
次第に物の定位置が決まってきたり、
これはもういらないんじゃないか?
と思うようになったり、
少しずつ物に対しての向き合い方が
変わってくるんです。
出しっぱなしの状態が
気になるようにもなってきます。
そうなったら次のステップに進みましょう!
物を選ぶ習慣
少しずつでも片付けを毎日続けていると、
自然と、物をあまり増やしたくないなぁ
と思うようになってきます。
無料のサンプルや、
100円ショップでコレよさそう!と思ったもの、
何かを貰ったり買おうと思った時に、
「これって本当にいる?使う?」
と自分に問いかけるクセをつけましょう。
そうやって、
これ以上不要なものが増えないように
気をつけます。
私は、欲しいと思ったものでも
「片付ける場所あるかな?」と、
買う時点で定位置をどこにするかを、
考えるようになりました。
家に持ち込む物に対して
「選ぶ習慣」を身につけていくのです。
物を減らす習慣
物を選ぶ習慣と合わせて
物を減らしていくことに目を向けてみましょう。
片付けを続けていると、
自然と物を減らしたくなってくると思います。
毎日の片付けをしているときでもいいですし、
少し時間に余裕があるときでもいいので、
物が雑然として気になるところを
見直していきましょう。
棚やカウンターの上もの、
引き出しや戸棚の中のものなど、
どこか1か所、小さなスペースから始めましょう。
ここでも大事なのは、
絶対に1度にやろうとしないでくださいね!
作業するまでの心理的負担が大きくなります。
気軽に始められるように、
まずは引き出し1段からなど
小さなスペースからです。
5分くらいで作業が終わるくらいが目安です。
- 壊れていて使えないもの
- 1年以上使っていないもの
- 同じ用途のもの
これらを目安に、断捨離していきます。
インクの切れたペンが何本も眠っていたり、
のりやテープが何個もあったり、
何じゃこりゃ?というものが結構眠っていませんか?
そうやって、1日1か所、
気になるところの物を断捨離して、
物を減らすことを続けていきます。
やっているとだんだん慣れてきて、
不思議とそのうち家中の物が
気になるようになってきます。
そうすると、わざわざ時間を取って
「もっと片付けたい!」と思うようになってきます。
そんな時は、不用品を粗大ごみに出す、など
大物の断捨離にも挑戦してみましょう。
今まで無意識に物を溜めていたのが、
要らなくなったものは処分する
という習慣が身についていきます。
まとめ
いかがでしたか?
元片付けられない女の私が、
片付けを習慣にする方法について
お伝えしてきました。
おさらいすると、
片付けられない人の特徴
片付けを習慣化するメリット
片付けを習慣化させる方法
毎日続けることで
片付ける習慣は必ずついてきます。
そうすると、もっと上手く収納するには
どうしたらいいかな?とか、
断捨離に挑戦してみたい!など、
片付けに対して興味がどんどん湧いてきますよ。
片付けの習慣が身につくと、
本当に信じられないくらい
日々の暮らしが変わります!
この素晴らしさをぜひ、あなたにも
共感していただきたいと思っています!
まずは小さなスペースからでいいので、
「毎日片付けをする」
という習慣に挑戦してみて下さい。